自家焙煎珈琲リフォルメ(さいたま市のコーヒー豆専門店)

さいたま市(浦和、東浦和、南浦和の中間辺り)にてコーヒー豆の専門店を営んでいます。

エチオピア シダモW(深煎り)の限定販売→深煎りは、通常販売しておりませんが、400gよりオーダー焙煎可能です。

中深煎りのシダモを深煎りにして販売しています。(中深煎りも販売中)
本来深煎りに向いているので、十分なコクや存在感有ります。巨峰のような印象や、葉巻タバコのスモーキーさも。深煎りの 人気商品。

650円(税込)

コーヒー豆の選び方(参考にしてください)

以下選び方のポイントです。参考にしてください。

 

*淹れたて、挽きたて、焙煎後時間が経過しすぎていない、収穫後古く無いものなど鮮度が高いものが一般的に香り高く良いコーヒーです。そういった豆を選びましょう。

(豆のまま購入して、ご自身で粉にすることは大切です。

 

*産地や銘柄などの前に焙煎度合い(焙煎時間)が味わいに影響します。

焙煎時間の短い『浅煎り』は酸味が多く、『中煎り』(苦くない)→『中深煎り』(酸味と苦味のバランス、やや苦味寄り)→深煎り(苦みを楽しむ)となります。

例えば、ガテマラ産でも、焙煎度合いにより全く違うものに仕上がります。

シティロースト、イタリアンローストなどカタカナ表記の場合や、浅煎りのみ、深煎りのみの取扱店(その場合は産地などの特徴がより強くなります)もあります。

また、およそ浅煎りに向いている豆、深煎りに向いている豆の傾向もあります。

当店のお客様の傾向は、酸味より苦みを好む方が多いです。

 

*コーヒーチェリーの実を取り加工する工程に幾つかあります。(産地での精製方法)

実のまま干すナチュラル(N)→香りが豊で特徴が出やすい、実を取りお水に漬け込む(ウオッシュドW)→スッキリ、柔らかい特徴、そのハイブリット、インドネシア特有のものなどの加工による香味の差で好みを探ります。

 

*産地による特徴があります。一般的にはカリブ海(柔らかいくのみやすい)、アフリカ(ずっしりコクがある)など。近年は、より軟らかな、ユニークな、クリーンな珈琲が高値で取引される為、その傾向が強いです。

*最後は、そのお店のポリシーや、味作りがご自身に合うかの好みです。

当店の特徴は、繰り返しスッキリ飲める、雑味のない珈琲です。

 

ここ数年の珈琲業界の動きと当店の取り組みについて

 
ご存知の通り、珈琲業も10年に1度と呼ばれる大きな荒波の中にいます。円安による仕入れ値の高騰、ウクライナ周辺の肥料の高騰、輸送コンテナコンテナ不足、コーヒー豆全般の不足などにより困惑しています。
当店としては、高品質のものを、少しリーズナブルに提供したい思いで開業しました。
今取り組んでいる事は、当店の立地が悪いことを逆手に(固定費が低い)、また、1人で営業することで(人件費も低く)、宅配も自分で行い、商品シールも、袋もシンプルに(デザインを優先しないで)したり、現金決済のみで(手数料をかけない)活動しています。
また、目の届く範囲で営業しているため品質も安定して保てるメリットもあります。
 価格は今後の様子を見て、少しづつ上がるかもしれませんが、例えば、宅配条件300gからにしたりとまだ工夫できそうです。(現在の200gから変更はありません)

当店使用の焙煎機について


当店使用の焙煎機について 岡山の大和鉄工所のマイスター。通常は水門などを設計、施工するこの会社の珈琲好き設計士さんの提案からスタート。カフェバッハの田口に相談をしたことがきっかけで開発に。既存の焙煎機にない機能も多く当店も重宝。例えば、外気温の変化に対応できる2重構造の釜。蓄熱と放熱のバランス(連続で焙煎する為)、投入した生豆を均一に熱が通る様工夫された攪拌羽、高性能温度計、微妙な味調整ができるアロマメーター(空気の調整弁)、煙が豆に罹らないようにできるインバーター制御のファン、やはり煙が被らないように高く伸ばした煙突(こうするとドラフト効果で上へ煙が上昇しやすくなる)など、全て雑味なくスッキリした珈琲作りに欠かせない基本技術です。キレのあるコーヒーには理由があります。
1回の焙煎に、ある程度の量で行っています。そうすることで経時変化も穏やかになり長く香味が持続します。
*煎りムラをなくす為、豆への熱の伝わり方を考慮した(半)熱風式です。
 

駐車場を1台ではありますが、ご利用ください。(奥より2番目です。最初から後ろ向きに入れていただくとスムースです。)

Google マップ←クリックで駐車場位置場が表示されます(奥から2番目)

*工事は日曜はありません。

*自転車は、店脇のバイクが置いてあるスペースもご利用可能です。

 

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アイスコーヒーの作り方(1杯編、急冷式)

当店での試飲用のアイスコーヒーのレシピは以下の通りです。

 

・15グラムで130ccの抽出(出来上がり量)

 

出来上がり珈琲液を、氷をたっぷり入れたグラスに注ぐのみ。

 

細かめの挽き方で、やや高温(90度)でゆっくり抽出。

 

深煎りまたは、コクのある豆を使用

 

2人以上は、1人増えるごとに7〜10gプラスして豆を使用。

桜区にカフェがオープン

さいたま市桜区に『絵本と珈琲 ルナール』さんがオープンしました。元本屋さんだけあって知識が豊富ですので絵本好きにはたまらないお店です。当店のコーヒーをご利用いただいています。
 
さいたま市桜区町谷1-8-5
open 11:00-17:30(カフェは17:00迄) 火曜〜金曜・隔週土曜
※営業日と時間は変更する場合があります。
駐車場有