「ネスレ、スタバも注目!プーアル茶の里、中国最大のコーヒー基地に」
http://punta.jp/archives/1881
以前雲南の珈琲を飲んだ時とても美味しい印象が残っています。いわゆる新興国の人達や、生産国の人達が徐々に消費国として消費する側に向かっています。今後も加速するでしょう。今まで以上に品質が向上する一方、暫くは珈琲豆の価格も上昇する事が予測されます。
かつてインド周辺も珈琲栽培が盛んだった様ですが(現在もかなりの生産量です)1800年代後半のさび病で大打撃を受けました。珈琲でも特に高品質なものは、非常にデリケートでなかなか栽培が難しい様です。しかし、中国への大手会社の投資により今日はこのような課題はクリアされるでしよう。かつて増産を優先して失敗したコロンビアの様になることはないと思いますが、今後の経過を見守ります。
当店でも機会を作り雲南のコーヒーを取り入れてみます。