珈琲と健康について

色々と調査しましたが、結論を言うと確定している事例もまだ少なく、珈琲は当然ですが、嗜好品であり健康食品であるという事です。
いまだ論争中のケースが多く、研究結果が次第に確証しつつある状況の様です。
かつては、誤解も多かった珈琲もようやく体に良さそうという流れができました。
詳細や研究については、専門家にお任せするとして、一般に以下の様な作用があるとされています。
・眠気覚ましや、記憶力の向上 
疲労回復
・消化促進
・利尿作用
・便秘改善など
一方で
・不眠や不安
・胃粘膜障害
・下痢など
各人の体質や諸条件により差がある様です。また
・大腸がんやパーキンソン病、糖尿病(2型)のリスクが低下
アルツハイマー、胆石のリスク低下など(論争中)
など様々な情報が目に入ります。(1日に5杯位摂取しないと効果がないものもあるらしい・・)
個人的には、体質や体調、または摂取量によりかなり幅がありますので、し好品(または健康食品)として美味しく召し上がって頂きたいものです。当然、胃腸が弱っているときは控えたり、妊婦さんが安定期に入るまでは控えるなどは必要だと思います。欠点豆のない、新鮮な珈琲である事は前提です。
内容は、コーヒー検定教本(社 全日本コーヒー協会)参照させて頂きました。